ノリ打ちノリ打ちギャンブル用語の中に、ノリ打ちという言葉があります。 これは、友人などとお金を共有して、勝ち分をワリカンする戦術です。 投資のリスクを半分にできるということで、学生などに人気があります。 しかし、リスクが半分になる反面、報酬も半分になります。 なので、あたりまえのことですが、ノリ打ちを続けていると友情に亀裂が入ります。 亀裂なので、いきなり信頼関係が崩れることはありません。 少しずつ、徐々に崩れていくのです。 ギャンブルの勝率は、どうしても運に左右されることが多々あります。 もちろん、運に左右されるという表現自体、結果論になっているとは思いますが、ここではそう表現します。 ギャンブルの勝率には、どうしてもムラが出てくるものです。 なので、必然的にノリ打ちメンバー間の勝率にはムラが出てきます。 これが、亀裂が発生する第一段階になります。 自分の勝ち分を相手に譲る。 ギャンブラーにとって、これほどストレスのたまることはありません。 ノリ打ちと決めていたので仕方がない。 でも、もし1人で来ていたら…。 必ずこのような考えが浮かんできます。 また、負けた方にも、違う感覚が生まれることがあります。 それは、罪悪感です。 今日は、相手に迷惑をかけてしまった。 今度は自分がリードしていかなくては。 このような、余計な考えが頭に浮かびます。 勝てばストレス、負ければ罪悪感。 これでは、メリットよりデメリットの方が大きいように思えます。 ここで、1つの基準をいいます。 あなたがノリ打ちをして、少しでもストレスや罪悪感を感じたのなら、あなたはノリ打ちに向いていないか、ノリ打ちをするほどの実力がありません。 余計なストレスをかかえるくらいなら、最初からやらない方がまだマシです。 覚悟が未熟だと、ギャンブルの目的すら変わるかもしれません。 ギャンブルに勝つことから、ノリ打ちの相手に奉仕することに変わってしまうのです。 もちろん、ノリ打ちでストレスや罪悪感を感じない天才肌もいますが…。 そんな人たちはごくごく少数です。 ノリ打ちをするには、冷静な判断が必要です。 一般的に、お金に困っている人ほど、ノリ打ちでストレスを感じやすいといえます。 なので、お金に困っているからノリ打ちというのは、やや奇妙な行動に思えてきます。 パチンコ依存症の小部屋へ ↑ これをクリックしてもらえるとランキングに1票入るらしいです 内容が役にたったり参考になったら押してあげてください m(_ _)m ジャンル別一覧
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